寒い雨のなか開催された東京マラソン2019。
エントリー倍率12.1倍と日本最大の人気を誇る東京マラソンですが、そんな人気大会の参加賞って一体どんなものがもらえるのでしょう?
この記事はそんな東京マラソン2019の参加賞について解説します。
目次
東京マラソン2019の参加賞
東京マラソン2019の参加賞は受付時にもらえるものが大会記念Tシャツ、セキュリティバンド、計測チップ、東京メトロ1日乗車券。
ゴールした後にもらえるものがフィニッシャータオル、完走メダル、サバイバルシートです。
記録証は当日はもらえず、後日メールにて大会事務局から送られてきます。
以前は参加賞がグローブだった時もありましたが、最近はTシャツに落ち着いているようです。
大会記念Tシャツ

2019年の大会記念Tシャツはポリエステル100%で白地です。
とても軽く、薄く、肌ざわりがとてもよいです。
汗などもすぐに乾く素材であること、色が白地で熱を溜め込まないので、夏場のトレーニングに使えそうです。
生地が白地で薄めにできているため、若干透けます。
シャツが透けるのはちょっと・・・という方はウインドブレーカーなどを着る際に使うと良いでしょう。
東京マラソンは大会スポンサーがアシックスのため、Tシャツのメーカーもアシックスです。
フィニッシャータオル

デザインはTシャツとほとんど同じです。
綿100%でサイズは115cm×60cmとなります。
肩から羽織れるサイズのため、雨天の東京マラソン2019を走り終わった後はとても助かりました。
完走メダル

ゴールドのメダルで、ストラップはメインビジュアルのカラーでとても丈夫な生地です。
メダルの盤面の表には「TOKYO MARATHON 2019」、裏面にはコースマップがデザインされています。
他大会の完走メダルと比べるとストラップがとてもカラフルで丈夫です。
リストバンド(セキュリティチェックのため)

大会参加賞と言っていいのか分かりませんが、エントリー受付の際、ランナーは必ず本人確認を行います。本人確認後、不正出走防止対策としてリストバンドを装着するのですが、リストバンドを装着すると大会終了時まで取り外しできません。
シャワーやお風呂は装着したままでも利用できます。
大会当日は入場ゲートにてこちらのリストバンドについているQRコードを読み取り、本人確認をします。万が一、故意による取り外し、複製等の不正が発覚した場合は出走取消となりますので、注意が必要です。
中には大会終了後も記念にずっと装着したままの方もいらっしゃるようです。
計測チップ(返却不要)

これも参加賞と言っていいのか分かりませんが(笑)、東京マラソンは計測チップが返却不要です。そのため、計測チップを記念に取っている方がいらっしゃるようです。
ランナーの中には計測チップをキーホルダーにしている方もいらっしゃいました!

アルミシート

完走した後にもらえるアルミシート。
特に2019年はフィニッシュ地点から更衣室まで移動する際にかなり重宝しました。
サイズは180cm×120cmとフィニッシャータオルよりもかなり大きいです。
2019年は雨の中のレースということもあり、2018年のアルミシートをスタート前に活用している方もいらっしゃいました。
こちらのアルミシートは風雨を遮ることができるので、他の大会でも活用しようと持って帰るランナーが多かったです。
東京メトロ1日乗車券

大会受付時には東京メトロの1日乗車券ももらえました。
JRや大江戸線のような都営線は使えません。
有効期限は2019年3月31日までの間で、使用開始から24時間使えます。
私も使ってみましたが、自動改札機などで回収されることはありませんでした。
大会当日に使うのであれば、スタートまでの移動は丸ノ内線・西新宿駅を利用しましょう。
都庁前駅は都営大江戸線のため、こちらの乗車券が利用できません。
記録証(※ 後日、メールにて受信)

レース後は記録証をもらって自分の記録を確認するのもレースの楽しみの1つですが、東京マラソンはレース当日に記録証がもらえません。
後日、東京マラソンエントリーセンターからメールにてお知らせがあります。
ちなみに2019年は大会開催日が3月3日で記録証のお知らせが届いたのが3月22日でした。

PDF形式でダウンロードし、各自でプリントアウトするようになります。
他には完走した後にバナナやポカリスエットなどがもらえます。