ランニングアプリを略して「ランアプリ」。
今やランナーにとって「ランアプリ」は必需品になりつつあります。
今回は、「これは便利!」と感じたおすすめのランニングアプリをご紹介していきます。
目次
目的別おススメランニングアプリ
いつも走るコースの距離がすぐにわかる「グーグルマップ」
誰もが知っているグーグルマップですが、みなさんはどのような使い方をしていますか?
私は、走るコースの距離を割り出す際にグーグルマップを活用しています。
スマホで使用する場合は、スタート地点を長押しして、下に表示される詳細情報をタップ、詳細情報のメニューから定規マークの「距離を測定」を選択します。
すると黒い枠と青い点線が表示されるので、黒い枠を目的に設定します。
中間地点は右下の+マークをタップして追加してください。
パソコンの場合は、右クリックして「距離の測定」を選択し、目的地点をクリックするだけで、距離が測定できます。

実際に走った距離や消費カロリーがわかる「Runtastic」
「Runtastic」は、ランナーの間で有名なランニングアプリです。
タイム・距離・ペース配分・速度・消費カロリー・歩数など、ランニングに必要な機能がすべて備わっているといっても過言ではありません。
使いやすさも人気の秘密でしょう。
アプリを立ち上げてスタートをタップするだけでランニングをはじめられます。

目標を達成するためのトレーニングレシピを作成してくれる「Run keeper」
「Run keeper」は「マイプラン」機能を備えており、目標を設定するだけで自動でトレーニングレシピを作成してくれます。
メニューには、「減量」「自分への挑戦」「フィットネス」「ランニングを習得」「レースに参加」などがあり、ダイエットのためのトレーニングレシピやマラソン大会の完走を目指すトレーニングレシピ、サブスリーを目指すトレーニングレシピ、サブフォーを目指すトレーニングレシピなど、さまざまなトレーニング内容を組んでくれます。
また、「Run Keeper」は、事前に走るペースなどを設定すると、インターバルを指示してくれるので、マラソン前のインターバルトレーニングに便利です。
ジョギングやランニングだけでなく、ウォーキングやサイクリングにも活用できます。
ペース配分なども音声で指示してくれるので、いちいち文字を見て確認する必要がありません。
ミュージックアプリと連動しているところも「Run keeper」の特徴。
走るペースにあわせて自動的に選曲する機能を備えています。

1kmごとのラップタイムが一目瞭然、トレイルランニングにも活用できる「Runmeter」
「Runmeter」は、コースごとの最速、平均タイムとの比較、最遅、1kmごとのラップタイムなどが一目瞭然でわかる便利なランアプリです。トレイルランニングの場合は、消費カロリーだけでなく、コースの高度情報なども表示してくれます。

キョリ測‐地図をタップでかんたん距離計測
シンプルな機能だけを備えているので、ランニング初心者はもちろんのこと、上級者にもおすすめしたいアプリです。
地図上での距離測定をはじめ、消費カロリーの計算などが可能。
アプリ上でコースの作成ができるので、自分だけのオリジナルのランニングコースがすぐに設定できます。

ランニングアプリの選び方
ランニングアプリは、走りながら操作したりデータを確認したりするため、できるだけシンプルな表示で操作が簡単に行えるタイプがおすすめです。
多機能であっても、操作に手間取るものやデータが確認しづらいようなアプリはランニングに不向きです。
先ほどご紹介した、「グーグルマップ」「Runtastic」「Run keeper」「Runmeter」などはその点でシンプルな操作とデータ表示で定評があります。多くのユーザーが利用している人気の秘密はそのあたりにありそうです。
走る時にはスマホはどうすればよい?
ランニング中のスマホをどうすれば良いのか。特に夏場は汗でびっしょりになるので、スマホの扱いに困ります。
また、急に雨が降り出したときのことを考えると、できればランニングにスマホを持参したくないというのが本音だと思います。
このようなお悩みを解決する優れたアイテムがあります。
1つ目は、雨水や汗を通さないランニングポーチです。
おすすめには「KISSTYLE 薄型 ウエストポーチ 超軽量 ランニングポーチ 撥水」などがあります。
2つ目は、腕にスマホを装着させる「アームバンド」です。
おすすめのアームバンドには「ランニングアームバンド スポーツ スマホ アームバンド PORTHOLIC 」があります。
このタイプは、防汗・指紋識別・高感度タッチ対応になっていて、装着したままケースの上から操作が行えます。
ランニングアプリで毎日のランニングもパワーアップ
初心者から上級者まで、日々のランニングを快適にするアプリをご紹介しました。
ただ走るのではなく、自分の走った距離を記録したり、ランニングコースを考えながら練習するといつもの練習がより実りあるものとなるかもしれません。
是非使ったことがないアプリがある方は、試してみてはいかがでしょうか。