太平洋と日本海を結ぶ266㎞の道を、桜のトンネルで結ぼうと決意した男がいた。御母衣ダム工事で、水没する山寺の樹齢400年を数える桜の古木が移植され、見事に蘇ったその生命力に感動したからである。その男は、名古屋と金沢を往復するバスの車掌・故佐藤良二氏である。…中略

この佐藤氏が夢みた「さくらのトンネル」を、
走り抜けるという形でその遺志を受け継ぎ開催される「さくら道国際ネイチャーラン」。

太平洋と日本海を結ぶ…という言葉の通り、
愛知県の名護屋城からスタートし、岐阜県そして富山県を通って最終的に金沢の兼六園でゴールを迎えます。
なんとその距離250㎞!2日間にわたって開催される、ハードな大会です。

また、参加申し込み資格として
「太平洋と日本海を桜で繋ごうという大会趣旨に賛同する人」
「開会式・オリエンテーション・閉会式に参加可能な人」
という記載があります。

是非公式サイトの大会趣旨やスケジュールを確認してからご応募ください。