日本屈指の 過酷なコースを誇る大会。

標高差650 m、片道9.0kmの大山街道をひたすら登るワンウェイコースで、後半7km付近からコマ通りを通り過ぎて現れる最後の難所がゴールとなっている阿夫利(あぶり)神社。ここでは参道から女坂へと続く1,610段の石段がランナーを苦しめます。

しかし、苦しい大会ながらゴール後の爽快感が格別だと再度チャレンジするリピーターも多くいます。開会式会場には、焼きそばやあたたかい豚汁、飲み物、伊勢原の特産品が用意されていて、ゴール後には野菜粥やお汁粉などが疲れたカラダを癒してくれます。